内外のアノニマスたちにならって、ノード的な活動スタイルを掲げます。たたかいの現場はどこでも、いつでも多様、複雑で、流動的なものであり、たたかい方に普遍的な公準があるわけではありませんが、スタイルとしてかくあるべしという内なる基準です。
- ・あらゆる領域で、人の尊厳(誇りと自由)を侵害する者たちとたたか う
- ・自分自身の誇りと自由は誰にも手渡さない
- ・人間と地球を破壊する帝国と戦争、ファシズムとレイシズムに抵抗し、 原発廃絶のためにたたかう
- ・資本主義のあとに来たるべき、不可視の新たな共同体を人びとと共に 模索する
- ・新たな共同体の芽は今たたかっている人びとの繋がりの中に存在する と考える
- ・匿名の単独者から出発し、どこまでも匿名の単独者としてたたかう
- ・あくまで現場でたたかい、声をあげる
- ・たたかいの中で、たたかい方を学ぶ
- ・民主主義は多くの人びとの現場のたたかいよってこそ支えられると信ず る
- ・たたかいの声を届けるため武器としてネットを活用する。だが物神化は しない
- ・右であれ左であれ、争点で一致すれば誰であれ共にたたかう
- ・たたかいの場で人びとを喰いものにしようとするあらゆる政治宗派、 カルトに抵抗する
- ・自分の考えを他者に強要せず、同一化をめざさない
- ・党派を組まず、理念を掲げず、どこまでも人びとの中で一結節点(ノー ド)として活動する
- ・他のノードたちとと経験と考えを交流し、協力しあう
- ・協力しあう時でも、いっさい指導部(ボス)を持たない
- ・たたかいに国境はないと考え、海外のノードたちと多様な方法で協力していく